長岡市大島本町の歯科・歯医者 大島通り歯科|診療内容

当院はなるべく「削らない」「抜かない」「痛みの少ない」治療を心掛けています。

託児サービス 駐車場12台 個室診療室 保険診療でもカード払い可
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[診療時間] 平日 9:00-13:00/14:30-18:00 土曜 9:00-13:00/14:30-17:00 【電話対応時間は平日17:30(土曜日16:30)まで】 [休診日]木曜・日曜・祝日(祝日のある週の木曜は診療いたします)

〒940-2112 新潟県長岡市大島本町5-118-18

診療内容

お口の健康を守る予防歯科

どんなものも手入れをしっかりすればするほど長持ちするように、お口の健康も、メインテナンスを行うほど、より良い状態が持続します。

むし歯や歯周病は再発しやすい病気のため、治療が終わった後も定期的にメインテナンスを行うことが大切です。

大島通り歯科では、治療後も定期検診を通して患者さんのお口の健康をサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

定期検診で、ずっとお口の中を健康に

むし歯や歯周病の発生のメカニズムを考慮すると、3か月ごとの定期検診がおすすめです。年齢を重ねても、ずっとご自身の歯でお過ごしいただけるよう、しっかり予防しましょう。

お口の健康を保つことは「全身の健康を保つこと」

お口の健康は全身の健康に大きく関わってきます。むし歯や歯周病で侵されてしまうと、下記のように全身に影響を及ぼします。

  • 咀嚼がうまくできない
  • 栄養摂取がうまくいかない
  • 消化器系に過度の負担をかけてしまう
  • 発音に支障をきたす
  • 笑顔に自信が持てない

など

「痛くなったら」ではなく「痛くならないために」

天然の歯は普段生活をしているだけで、ダメージを受けています。
咬み合わせや食べ物によるダメージ、酸性、アルカリ性や熱によるもの、咬み癖、歯ぎしりなど様々です。
むし歯や歯周病などのお口のトラブルにかかってしまうと、その進行を止めるために治療が必要です。
治療で削ってしまった歯や抜歯した歯は、二度と元に戻ることはなく、
再発・再治療をくり返すと歯へのダメージが蓄積され、やがては歯を失うことに繋がります。
このようなことにならないためにも、健康な歯を守るための予防が重要です。

当院で行う予防

PMTC

歯科医師や歯科衛生士が専門の機器と薬剤を使い、通常の歯磨きだけでは落とすことのできない歯垢や歯石を隅々まで磨いて取り除く、歯のクリーニング方法です。
磨き上げることで歯の着色も除去することができ、口臭予防にもつながります。
同時にフッ素塗布を行うことで歯質が強化され、むし歯になりにくい口腔内をつくることができます。

スケーリング

専門器具であるスケーラーを用いて、むし歯や歯周病の原因となる歯面や歯肉の中に付着した歯垢や歯石を除去する治療法です。
歯石は普段の歯磨きでは取り除くことはできませんので、むし歯や歯周病になる前に、定期的に受診し、予防していきましょう。

ブラッシング指導

患者さんお一人おひとりに合ったホームケア方法や使用する歯ブラシのご提案、正しいブラッシング方法を指導させていただきます。

歯を守ることを重視したむし歯治療

大島通り歯科では、患者さんご自身の歯を長く保つことができるよう真摯に考え、不必要に大きく削って歯の寿命を縮めることの無いよう、なるべく削らない、抜かないMI治療(最小限の侵襲)を心掛けております。

また、ぴったり合った詰め物や被せ物を使用することで、むし歯の再発を防止します。
ご自身の大切な歯を1本でも多く残すために、少しでも違和感がございましたら、お早めにご相談ください。

むし歯の進行

むし歯の進行むし歯の進行

当院が大切にしていること

大島通り歯科では、拡大鏡(ルーペ)を使用することで 、初期の小さなむし歯・ひび割れや小さな隙間の歯垢・歯石など、肉眼ではわかりにくい部分を鮮明に、肉眼よりも高い倍率で確認しながら治療を行いますので、歯を削る量を最小限に抑えることができます。

材料を詰める精度も高くなり、人工の歯をよりぴったりとつけられるため、むし歯の再発予防にも効果を発揮します。
こういった器具を導入することで、診断や治療がより高精度になるよう努めています。

痛みの少ない治療

「歯の治療は痛い」と思われている方は多いと思います。
当院では痛みに配慮したやさしい治療を心掛けています。

電動麻酔注射器

電動制御で麻酔液を一定の圧力でゆっくりかつスムーズに注入することができる麻酔注射器を導入し、痛みの軽減に最大限努めています。

カートリッジウォーマー

麻酔を注射した際に生じる温度差でも痛みを感じるため麻酔液は人肌まで温めてから使用します。

極細針

針が細ければ細いほど刺入時の負担は軽減されます。
麻酔時の痛みを少しでも緩和するため、33ゲージの極細針を使用しています。

表面麻酔

歯ぐきに塗るタイプの麻酔剤で、針を刺す箇所の表面に塗ることで、針が刺さる時の「チクッ」とした痛みを和らげます。

全身に影響を及ぼす歯周病

歯周病は歯を失う原因第一位の病気です。進行すると歯が抜け落ちてしまうだけではなく、糖尿病や認知症等を引き起こし、全身に影響を及ぼします。
そのようにならないためにも定期的な検診とクリーニングをおすすめいたします。

全身に影響を及ぼす歯周病

こんなお悩みございませんか?

下記のような症状がある方は歯周病の可能性があります。

症状

歯周病の原因

歯周病は歯垢が原因で引き起こされます。
歯垢は細菌の塊であり、歯垢が付着したまま放置していると歯ぐきが炎症を起こし、歯を支える歯槽骨が溶け出していきます。

歯周病の原因歯周病の原因

歯周病が及ぼす影響

歯周病は口腔内だけではなく、全身疾患にも繋がる恐れがあります。
定期的に歯科医院に通い、口腔内を清潔に保つことで、全身の健康を守っていきましょう。

進行してしまった際の歯周外科治療

歯周病が進行し、基本治療で改善が難しい場合は、外科治療を行っております。
FOP(フラップオペレーション)は歯根や歯槽骨に付着した歯石を歯肉を開くことで残さず取り除く治療方法です。
歯周ポケットが非常に深い場合に効果的で、術後歯周ポケットは減少していきます。

お子さんの気持ちに寄り添う小児歯科

健康な歯を維持するためには、小さい頃からしっかりとケアをしていくことが大切です。
当院では、「楽しい!また行きたい!」と思ってもらえる歯科医院を目指し、お子さんの気持ちに寄り添う優しく丁寧な対応を心掛けています。

お子さんとのコミュニケーションを第一に

子どもの頃に歯科医院への恐怖心を抱いてしまうと、大人になっても歯科医院を敬遠しがちになってしまいます。
「歯科治療=怖い」といったマイナスイメージを持たないよう、当院では、お子さんとのコミュニケーションを大切にしております。
治療に入ることに抵抗のあるお子さんには緊急時を除き、まずは歯医者さんの雰囲気や診療器具に慣れてもらうところから始めていきます。
少しずつ歯医者さんに慣れ、お子さんの成長を見ることができることが私たちにとってのやりがいです。

将来のむし歯ゼロを目指して

乳歯は永久歯に比べて柔らかく、むし歯になりやすいのが特徴です。
乳歯のむし歯をそのままにしてしまうと、お口の中にむし歯菌が住みつき、これから生えてくる永久歯がむし歯になるリスクが高まります。
将来のお子さんのお口の健康を守るためには 、今からむし歯にならないことが大切です。
大島通り歯科では、むし歯になりにくいお口の環境づくりを最大限サポートさせていただきます。

定期検診が大切です

むし歯予防の基本は毎日の歯磨きです。
「嫌がってなかなか歯磨きをしてくれない」「しっかり汚れが取れているか心配 」そんなお悩みはございませんか?
定期検診では、お子さんの月齢や歯並びに合わせた歯磨きの仕方や仕上げ磨きのアドバイス、ご自宅での歯磨きだけではとれない着色汚れや歯垢をクリーニングできれいに落とします。
定期検診では、むし歯の早期発見・早期治療とお子さんお一人おひとりに合わせた予防プログラムの提案で大切な歯を守ります。

定期検診の間隔はお子さんのむし歯リスクにより異なりますが、3か月を目安にしています。

当院の治療・予防

歯磨き指導

歯の生え方はお一人おひとり異なるため、汚れがたまりやすい部位も異なります。
その部位をご説明しながら、歯ブラシの選び方、持ち方、ブラッシング方法をお伝えします。
糸ようじを併用することも効果的です。
お子さんの月齢や歯並びに合わせた最適な歯磨き指導をさせていただきます。
お子さんは、ひとりでは汚れをしっかり落とすことが難しいため、ご家族による仕上げ磨きのポイントもアドバイスいたします。
歯科医院とご家庭でしっかりケアを行い、お子さんのお口の健康を保っていきましょう。

フッ素塗布

フッ素には歯を強化するはたらきがあり、歯面に塗布することでむし歯予防に繋がります。
毎日の歯磨きの時に、フッ素配合の歯磨き剤を活用するのもおすすめです。
歯科医院ではさらに効率よく歯質を強くするフッ素を塗布しています。
3か月を目安に、定期的に歯科医院でフッ素を塗布することで、むし歯に強い歯をつくることができます。

シーラント

奥歯の深い溝は汚れがたまりやすく、歯ブラシが届きにくいため、むし歯になりやすい部位です。
奥歯が萌出したらできるだけ早いうちに、歯を削らずに専用の材料で溝を埋めることでむし歯菌の侵入を防ぐシーラントで、むし歯予防をすることをおすすめします。
シーラントは時間が経つととれることもありますので、定期的にチェックしていきましょう。

見た目も整えるセラミック治療

セラミック治療は、陶材を詰め物や被せ物として使用し、歯の形を修復する治療法です。
見た目も美しいため、むし歯などの治療だけではなく、セラミックを被せることで歯の色調を変える等の治療にも用いられます。
健康意識の高い方や見た目を大切にされる方、歯科医院への通院回数を少なくしたい方におすすめしております。お気軽にご相談ください。

見た目も整えるセラミック治療

セラミック治療のメリット

1

体に安全でやさしいセラミックを使用

安全で身体に優しい材料のセラミックを使用した治療です。金属アレルギーや、歯肉が黒くなるメタルタトゥーの心配もありません。

2

むし歯や歯周病になりにくい

金属の詰め物・被せ物は歯と硬さが大きく違うため、歯との間に隙間や段差ができやすく、そこからむし歯菌が入り込み、むし歯が再発しやすくなります。
天然歯の硬さに近いセラミックは隙間や段差ができにくく、金属に比べ歯垢も付きにくいので、むし歯や歯周病になりづらくなります。

3

天然の歯に近い見た目と質感

使用するセラミックには色や硬さなど様々な種類があり、お一人おひとりに合った最適な材料を選択することができます。
透明度の高いセラミックは境目が目立たず、美しい仕上がりになります。
審美性だけでなく硬さも天然歯に近いため、金属とは違い自然な噛みごこちになります。
舌触りも金属よりツルツルしています。

「セレックシステム」を使用した1dayトリートメント

大島通り歯科では3D光学スキャナーと歯科用ミリングマシンのセレックシステムを導入しています。
従来の治療より短時間、短期間での治療が可能なため、最短1日で詰め物や被せ物を装着することができます。
通常は2週間ほどかかる治療が短時間で終わりますので、忙しくてなかなか歯科医院に通えない方にも最適な治療法です。

セレックシステムの特長
  • 専用の3D光学カメラを使用したスキャンによって型取りを行います。
  • 撮影したデータを元にコンピュータ上で設計し、その場で補綴物を作製するため、最短1日で装着することができます。
  • シンプルな製作工程のため、各工程でのズレが生じにくい治療法です。
セレックの流れ
型取り(スキャニング)

設計(デザイン)

製作(ミリング)

装着

セラミックの注意点
  • 隣接する歯と色調がピッタリと合わないケースがあります。
  • 加工が複雑であったり、より審美性が必要な場合は作製にお時間をいただく場合もあります。
  • 金属に比べ衝撃に弱い素材のため、歯ぎしりや食いしばり、噛む力が非常に強い方は、破折の可能性があります。

※万が一不都合があった場合、当院の補償制度を設けております。(所定要件がございます)

輝く白い歯ホワイトニング

黄ばんでしまった歯を薬剤によって漂白する方法です。
当院のホワイトニングは、低刺激で高いホワイトニング効果を有するTiON(ティオン)を採用しております。
患者さんのご希望やライフスタイルに合わせたホワイトニング方法をご提案いたします。
当院には、ホワイトニングコーディネーター有資格者が在籍しております。

当院で扱うホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院で行う方法です。
クリーニング後に高濃度の薬剤を塗布し、特殊な光を照射することで漂白します。
回数を重ねるとより効果的です。

ホームホワイトニング

ご自宅で行う方法です。
患者さんごとに専用のマウスピースを作製し、マウスピースに薬剤を入れて一定期間装着することで漂白します。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。
短期間で効果的に白い歯を手に入れることができます。
後戻りも少なく白さを持続できるため、おすすめです。

お口の機能を回復する入れ歯治療

合わない入れ歯を使用し続けると、咬み合わせに影響し、歯ぐきや口腔内の粘膜を傷つけてしまいます。
歯ぐきの状態は変化するため、変化に合わせて調整やメインテナンスを行うことが必要です。
当院では、患者さんのご要望に応じて、様々な種類の入れ歯を作製いたします。

当院で扱う入れ歯の種類

保険適応外金属床コバルト

粘膜に乗せる床(留め具)が金属でできています。
強度がある上、非常に薄く、違和感を感じにくいです。
飲食物の温度が伝わりやすいため、よりお食事を楽しむことができます。
比較的金属アレルギーのリスクが少ない素材です。

保険適応外金属床チタン

金属アレルギーのリスクが非常に少ない素材です。
コバルト床より軽量でありながら強度があるため、より厚みを抑えた違和感の少ない入れ歯を作製できます。

保険適応外ノンクラスプ

金属の留め具が無く、特殊な樹脂で固定する入れ歯です。
装着しても目立たないため、見た目も気になりません。
柔軟性があるためよく馴染み、安定して装着できます。

入れ歯 のメリット・デメリット

昨今、歯を失ってしまった場合はインプラント治療が増えていますが、入れ歯治療も良い点が多数あります。
ここではメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット
  • 取り外して洗えるためお手入れがラク
  • 手術の必要が無い
  • 骨が少ない場合でも対応できる
デメリット
  • 固定式のインプラントに比べると嚙みにくい
  • 材質や大きさによって、異物感がある
  • 発音がしにくい場合がある

患者さんのご希望やご予算、お口の状態に合わせて、ピッタリの治療をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

様々な症状に対応する歯科口腔外科

歯科口腔外科では、埋まったままの歯の抜歯や顎関節症などの症状に対して外科的治療を行います。
お口周りで気になることがありましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯

歯の頭の全てもしくは一部が、顎の骨や歯肉の中に埋まっている歯を埋伏歯といいます。
親知らずが横向きや少しだけ生えている場合などに、むし歯や歯列不正を防ぐために行います。
埋伏の程度や近接する神経の位置関係によっては、安全性を考慮し、連携病院へ紹介となる場合もあります。

顎関節症治療

顎からカクカクと音がする、こめかみに痛みを感じるといった場合は顎関節症の可能性があります。
放置すると顎の関節にダメージを与え続け、咬合不正、頭痛や肩・首の痛み、めまい等の全身の症状にも繋がる恐れがあります。
違和感を感じたら早めの受診をおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に舌が押し込まれることによって気道が狭くなり、呼吸が止まる、いびきをかくなどの症状が現れ呼吸障害を起こし、苦しくなり起きてしまうことを繰り返す病気です。
放置しておくと良質な睡眠をとることができず、集中力や判断力が低下し、事故などに繋がる恐れもあります。

睡眠時無呼吸症候群の治療方法
スリープスプリント
「スリープスプリント」というマウスピースを睡眠時に装着し、下顎を引き出して、落ち込んだ舌の付け根を引き上げることにより、気道を広げる治療方法です。保険診療でスリープスプリントを作る際は、内科や耳鼻咽喉科からの診断書もしくは紹介状が必要です。

通院が困難な方への訪問歯科

通院が困難な方のために、ご自宅や病院にお伺いして診療する、訪問歯科診療を行っております。
ご自宅や施設でも歯科治療や口腔ケア、入れ歯の調整、摂食嚥下の改善等、歯科医院と同等の治療をご提供いたします。
年齢や持病、入院中等により外出が難しく、治療を受けられていない方も ぜひ一度ご相談ください。

訪問エリア

大島通り歯科を中心として、半径16km以内が訪問エリアとなります。
詳しい対象エリアなどの詳細やご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

様々「食べる」「話す」を支えます 口腔機能低下症・発達不全症

主に高齢の方の口腔機能の衰えを「口腔機能低下症」と呼び、お子さんの口腔発達の問題による機能障害を「口腔機能発達不全症」といいます。
どちらも正常な咀嚼や嚥下を阻害し、構音に支障をきたすことがあります。
機能回復に努めることで、高齢の方は生活の質が向上し、お子さんは将来的な機能障害のリスクが減少します。

口腔機能低下症

口腔機能低下症とは、咀嚼や嚥下、構音や唾液分泌などの機能が、主に加齢を原因として衰える症状です。
「食べる」「話す」といった機能に支障が出るだけではなく、栄養状態や全身の筋力、活力にも影響を及ぼし、高齢の方は要介護につながってしまうこともあります。
「年齢的にしょうがない」と諦めずに、早期の診断と対策で回復に努めることが重要です。

口腔機能低下症の評価とアプローチ

食事の摂り辛さを感じたり、お口の渇きや発音などに違和感がある方は口腔機能低下症の可能性があります。
当院ではお口の機能を維持・向上させるトレーニングを行い、口腔周辺の筋肉を鍛えることで改善を目指します。
また、欠損歯がある方には歯を補う治療で咬み合わせを整えることで、機能的な口腔環境をサポートしています。
少しでも気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。

口腔機能発達不全症

口腔機能発達不全症とは、18歳未満のお子さんにおいて、「食べる機能」や「話す機能」が十分に発達していない状態を指します。
具体的には、咀嚼や嚥下が困難であったり、発音に異常が見られたり、口呼吸が目立つことが症状として挙げられます。
適切な診断と早期の介入によって、これらの問題に対処し、機能の改善を目指すことが重要です。

口腔機能発達不全症の評価とアプローチ

当院では、お子さんの歯並びや咬み合わせなどのお口の状態や舌の位置、お口の癖や構音の確認などから機能評価を行います。
口腔機能発達不全症は、適切な診断と早期のアプローチにより、改善が期待できます。
お口を育てるトレーニングや、生活習慣のサポートを行うプログラムで、お子さんの正常な口腔機能の発達を支えていきましょう。